俳優の松坂桃李（28歳）と、リオ五輪女子ウェイトリフティング48kg級銅メダリストの三宅宏実（30歳）が11月8日、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2016」の授賞式に登壇した。

「今年、もっとも笑顔が輝いていた」著名人として受賞した2人。受賞の感想を松坂は「素直に嬉しい。小さい頃、笑顔が母親に似ているといわれて嫌だったけど、こんな賞をいただけたのは両親のおかげ。改めて両親に感謝したいです」、三宅は「夢にも思っていなかった賞で、本当に嬉しいです」と語った。

また、今年の“ベストスマイル”について聞かれると、松坂は「舞台『娼年』の千秋楽が終わり、ステージからお客さんに向かって『ありがとうございました』と言ったときは、自然と笑みがこぼれました。やりきった、開放感からのベストスマイルだったと思います。プレッシャーの大きな挑戦だったが、キャスト・スタッフ全員で走り抜けることができて良かった」とコメント。

そして、同賞は日本歯科医師会が歯科保健についての正しい理解促進を図ることなどを目的に実施していることを踏まえ、「いい歯」のために日頃心がけていることを聞かれた松坂は「スケジュールの隙間を見つけて、定期的に歯科健診に行っています。つい二日前にも行ったばかり」と明かしていた。