タレントのKABA.ちゃん（47歳）が、11月7日に放送されたバラエティ番組「痛快！明石家電視台」（毎日放送）に出演。性別適合手術を受け、戸籍も変更して女性になってから「ナンパされた」と告白した。

この日、「今まで体験したことのない出来事」を聞かれたKABA.ちゃんは、「ナンパされて。スカウト…スカウトされたんです。表参道で」と告白。

明石家さんまが「どういうスカウトなの？」と聞くと、KABA.ちゃんは「名刺を差し出してきて、男の方が。私は普通に日傘さしてマスクして歩いてたんですけど。『映画とかお芝居に興味ないですか？』って言われて」と答えた。

そして「今の事務所より力あるんだったら、そっち行こうかなと思って、名刺取ろうとしたんですよ。でもこれ受け取ったら喋らなきゃいけないし、喋ってる間にバレちゃったら恥ずかしいなと思って…やめました」と振り返った。

このエピソードにさんまは「変な事務所やったら、AV出されたりとかするやんか」と心配そうに語ると、KABA.ちゃんは「でも興味なくはないわけ」とちょっと嬉しそう。「なんか…なんかどうなんだろう」とモジモジするKABA.ちゃん、さんまに「やめとき！絶対見いひんからな（笑）」とツッコまれると、「見て見て〜」とノリノリの様子だった。