清水富美加が異例のイベント“あだ名付け会”

2016/11/07 10:00 Written by Narinari.com編集部

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女優の清水富美加(21歳)が、自身初のフォトエッセイ「ふみかふみ」を発売することが決定した。12月8日発売で、価格は1,600円(予定)。

独特の感性とキュートなルックスで多くの注目を集める清水が、初めて挑んだフォトエッセイ。エッセイの数々に加え、かつて清水がバラエティ番組などで披露し、お茶の間の話題をさらった「高菜おにぎりの歌」の歌詞フルバージョンも収録されている。

また、そんな清水を撮りおろしたのは、2002年に木村伊兵衛写真賞を受賞した、鬼才フォトグラファーの佐内正史氏。独特の世界観を持つ佐内氏の写真と清水のエッセイが混ざり合い、化学反応を起こす奇想天外な一冊になっている。

さらに、発売を記念して公開された「ふみかふみ」特設サイトでは、前出の「高菜おにぎりの歌」が、部分的にではあるが、清水本人の声で聴くことができる仕掛けを用意。ファン必見のサイトと言えそうだ。

東京・大阪での発売記念イベントの実施も決定しており、イベント参加者を対象に、清水本人からのサイン本のお渡しのほかに、異例の“あだ名付け会”を行なうことも発表された。

清水は、たびたびバラエティ番組などで、自身の携帯電話のアドレス帳を“あだ名”で登録していると公言していることから決まった今回のイベント特典。先日放送されたバラエティ番組「中井正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)では、マネージャーを「ぶっ飛んでるヤバい人」「栃木が生んだ美白」と登録していることを発表。さらに、アンタッチャブル・山崎弘也はアゴでイジられているイメージから「オメガ」、MCの中居正広を髪色と口調のクセから「茶髪だべ」と名付け、大きな話題となった。


◎清水富美加 コメント

なんでもないんです。
文は、とりとめのない想像とものごとの感想を徒然なるままに書いて
写真の背景は、ほぼ私服で思い出の場所や大好きな場所に行かせてもらいました。
この中で私は、笑ってたり、ぼーっとしてたり、すましたり、ブサイクだったり、浸ったりしてます。
他人が詰まった本って、そのまた他人にとってはどうでもいいことかもしれないですが、私にとってはどうでもいいことじゃないんです。
大切な沢山の良い思い出と嫌な思い出と、それらを作った思考回路と想像が詰まっているので。
自分だけはそれを大事にしてあげたいなと思って。
これは人間全員に言えることだと思うので。
出だしとはうって変わって
あなたにとってなんでもない
私のなんでもある、を見てもらって、
あなた自身のなんでもない、に響いたらいいな、なんて。
おえー、恥ずかしい。う、うわー。
いやぁぁぁぁあぁぁああ
まっ、あの、手に入れやすいお値段になっておりますので、気軽に手にとってみてください。笑

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