メル・ギブソン、若かりし頃の自分に“苦言”

2016/11/07 07:00 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


現在60歳のメル・ギブソンが、若かりし頃の自分に苦言を呈したいようだ。若き頃の自分にどのようなアドバイスをするかと尋ねられた際、メルは「1日1日を謳歌するように」とコメントした。

トーク番組「レイト・ショー」の「ビッグ・クエスチョンズ・ウィズ・イーブン・ビガー・スターズ」のコーナーで、司会のスティーヴン・コルベアと寝ころび、空を上げならメルは「そんな小さいことにこだわるな」「世界からの全ての恵みを活用しろ。1日1日を謳歌しろ」「そして若い頃の僕には、黙れと言いたいね」と語った。

元妻ロビン・ムーアとの間に7人の子供、そして元恋人オクサナ・グリゴリエヴァとの間に娘を1人持つメルは、自身の人生に後悔があるわけではないようで、「(後悔は)まったくないね。だってそういうのは群がってくるものだろ」とコメントした。

2006年には飲酒運転によりマリブで逮捕され、さらには反ユダヤ発言で物議になったほか、2010年にはオクサナからドメスティックバイオレンスの容疑をかけられてトラブルに陥っていた過去を持つメルだが、ここ10年間は全くお酒に手を付けていないと先月明かしていた。

アルコール依存症治療プログラムであるアルコホリックス・アノニマスについて話した際メルは「僕は12ステップのプログラムに参加しているんだけど、それでしらふを突き通しているよ。もう10年お酒には手を付けていないからね」「昔は8年間しらふだったのにまた手を出して、その後は4年間っていうこともあったよ。回転ドアを通っているみたいな感じさ」と話していた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.