ジェニファー・アニストンが共演者の骨折る

2016/11/02 03:45 Written by Narinari.com編集部

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ジェニファー・アニストンが、新作「オフィス・クリスマス・パーティー」の撮影中に、T・J・ミラーの肋骨を折るアクシデントが起きていたようだ。

ジェニファーがプロレス技を仕掛けるシーンで、T・Jの肋骨が折れるハプニングが起こってしまったものの、T・Jは逆にそのおかげである意味打ち解けることができたと感じたという。

T・Jは「僕がジェニファーに2回目に会ったときかな。彼女は突然僕にヘッドロックを仕掛けてきたんだ」「それから変なパイルドライバーの動きをしたもんだから、僕の肋骨が折れちゃったってわけさ。ある意味すぐに打ち解けることができたって、思ったね」と語る。

同作の中でジェニファーとT・Jは姉弟を演じており、大企業のCEOを務めるキャロル・ヴァンストーン(ジェニファー)が、弟クレイ(T・J)が所長を務めているシカゴ支社のクリスマスパーティーを止めさせようとするストーリーだ。

撮影に参加していた350人のエキストラたちは即興で数々のシーンを演じるように言われていたようだが、あるカップルがオーラルセックスのふりをするという行き過ぎた行動に出てしまったために、オリヴィア・マンが出演するシーンを撮り直さなければならなくなったのだという。

オリヴィアは「私たちはそれらのシーンを撮る時間があまりなかったのよ。だからとりあえず4、5回撮影して、よし、次のシーンに進みましょうって感じだったんだけど。待って……止めて、止めて、ちょっと前に戻ってって」「エキストラの中にカップルがいたんだけど、女性がファイル用のキャビネットに座って彼の頭が彼女の足の間にあったのよね。何でも好きなことをやってって言われたもんだから、それが彼らが決めた即興だったんだろうけど」と話していた。

しかしT・Jは、エキストラたちは音楽もなしで何度もダンスシーンを撮影したりしなければならず、同作にとって最も重要な役どころであったと続けた。ロサンゼルスで行われたウィークリーズ・ポップフェストでT・Jは「はっきりとさせておきたいんだけど、エキストラたちはこの映画の最も重要な役どころだったんだよ」「彼らは後ろで、音楽もなしで何週間も1日12時間もダンスを踊り続けていたんだから」と語った。

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