ジャスティン・ビーバー、“悪態”の真意説明

2016/11/01 04:35 Written by Narinari.com編集部

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ジャスティン・ビーバーが、最近のステージでの自身の悪態について、ファンへメッセージをつづった。

英マンチェスター公演の際、ファンが曲間に話をさせてくれないとしてステージを去っていたジャスティンは10月30日(日)、ツイッターに「今夜のステージ。ありがとう」というキャプションを付けた手紙の写真を投稿し、自身の行動について次のように説明した。

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人は静かにさせたがるものだよ。僕が言いたいのは、人は物事を婉曲させようとして、中には耳を傾けようとしない人もいる。でも僕はこのプラットフォームを使って僕が本当にどう感じているかを表現し、このプラットフォームで僕という人間を表現し、胸中を明かさないと、自分に対しても観衆のみんなにも不公平だと思うんだ。

僕も人間だから、間違ったことを口にすることはこれからもあるよ。でも僕は完璧であろうとしているわけじゃないし、いつも正しいことを言っているわけじゃないと分かって欲しい。だってそんなことが出来たらロボットになってしまうだろ。僕はロボットじゃないんだ。僕は悲しくなる時もあるし、怒る時もある、イラつくときもあるんだ。でもステージでは常に本当の自分でいるよ。

世間は真実を歪ませて『ジャスティンがファンに怒った。ファンに叫んで欲しくないらしい』とか言うけど、僕はそんなことをしたのでは全くないんだ。僕はただみんなに聞いて欲しかったんだよ。それに時には『何かを無理強いしているわけじゃないよ』っていうのを口にするのが僕の役目だったりするんだ。今夜のみんなに感謝しているよ。僕の言葉に耳を傾け、理解して、最高でいてくれることにね。君たちは本当に最高だよ。

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先日ジャスティンは、曲間に叫ぶファン達に嫌悪感を感じるというような発言をしていたが、その際にステージで「違う方法で君たちの僕への愛を見せるようにしてくれよ。分かるからさ」「叫ぶのはただ不快なだけなんだ」「分かるよ。コンサートに行って叫びまくるっていうのは根付いていることだし楽しいよね」「ただ歌の後に叫んでくれるといいんだ……歌は楽しんでもらってさ……叫ぶのは良いよ。それは構わないんだけど、ちょっと落ち着いて僕の話を聞いてくれよ」「だってたまに誰も聞いてくれていないんじゃないかと感じるんだ。それがちょっとプレッシャーになってきているんだよ」「だから僕が話している時は声のかぎりに叫ぶのをやめてくれるかな。分かってもらえるかな?」と話していた。

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