元プロレスラーでタレントの佐々木健介（50歳）が、10月28日に放送されたバラエティ番組「快傑えみちゃんねる」（関西テレビ）に出演。乳がん闘病中の妻・北斗晶（49歳）の近況について語った。

この日、佐々木・北斗夫妻と親しいタレント・上沼恵美子（61歳）が「お聞きしたい思ったけど、ちょっと遠慮してたんですね。違う番組では。北斗さんの復帰が遅いので、お悪いんじゃないかって」と、佐々木に質問。上沼は北斗から手紙をもらい「筆圧も強いし、お元気そう」と感じたものの、「（現在の状況は）どうなんだっていうことを、お聞きして良いのかな？」と切り出した。

佐々木は「抗がん剤と放射線治療は終わったんですけど、いまはホルモン療法が始まりまして。でも本人は元気なんですよ。久しぶりにこの8月に旅行に行きました。（家族4人で）アメリカのほうに」と、元気に過ごしていると説明した。

そして「ホルモン治療は5年くらい続けないといけないので」と、まだこれからも闘病は続くが、「副作用といいますか、汗をかくようになったんですね。前は夏なんか、（クーラーを）僕が寒くして、北斗が寒がって『温度上げなさい』とか言われてたんですけど、北斗も暑がりになっちゃてるんで、夫婦的にもすごく気持ちがいい状況になって（笑）。バランスが取れてきた。それで余計に明るく会話が弾むようになりましたね」と、夫婦円満、明るく元気に生活しているという。

この話を受け、上沼は「北斗さん、はよテレビ出てきて〜。寂しいわ」と呼びかけていた。

なお、北斗は8月81件、9月83件、10月93件（10月29日現在）と、公式ブログは頻繁に更新。近況は随時発信している。