ダコタとエル・ファニング姉妹の両親が破局したようだ。
米ゴシップサイト・TMZによると、父親のスティーヴンさんは「和解しがたい不和」を理由に、27年間連れ添ってきたへザーさんとの離婚を申請したという。
女優をしている22歳のダコタと18歳のエルへの養育費については議論の対象とはならず、スティーヴンはへザーさんから配偶者扶養を求めるつもりはないようだ。
ダコタもエルも両親とは仲が良いそうで、ダコタは先日、両親のおかげで安定していると話していたばかりだった。
「私の両親は、私がこれを始めるずっと前から、人生での特定の行動と集中するべきところを期待するような親だったのよ。マナーは大事、大人に対する尊敬も大事だった。それは生まれたときから教えられていたことね。私が映画セットで礼儀正しく振舞うことを理解し始めるにつれて、それがプロの精神になった。自分を助けようとしてくれる人々への尊敬となった。子供の時は、本当に感受性が強いものよね。セットの中で自分を完全に捧げるものよ」
さらに、ダコタは「容姿が違う」という理由から仕事を断られた際には、母親が味方についてくれたと話していた。
「私は何かが起こらなかったことに対して『かまうものか』といつも思える人なの。たくさんのコマーシャルのオーディションにいっても、髪の長い女の子がいっつも選ばれて、ほとんど受からないもの。私はショートヘアで、見た目が人と違ってた。『茶色か、長い髪の子がたぶん欲しかっただけなのよね』っていうと、母は『そうかもね』って言ってくれるの」