陣内孝則が馬主で2億円稼ぐも大きな後悔…

2016/10/29 08:15 Written by Narinari.com編集部

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俳優の陣内孝則(58歳)が、10月28日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。馬主として2億円稼いだことを告白した。

この日、陣内は「馬持ってた。2億円くらい稼いだんですよ」と振り返り、番組ホストのダウンタウンもその金額に「へぇ〜!」とビックリ。陣内は「それでやめられなくなっちゃって」と、競馬にのめり込んで行ったそうだ。

ただ、悔しいこともあったようで、「自分の持ってた馬の子供の最初と2番目が全然競走馬にならなくて、ダメだったんです。3頭目は向こうも薦めなかったから買わなかったんです。そしたら3頭目が天皇賞獲りやがって。アドマイヤジュピタっていう。母馬はオレの持ってた馬」と、逃した魚(馬)の大きさを、10年近く経った今も痛感しているようだ。

そして「あれ持ってたらオレ、左うちわでさ、こんなトーク番組出てねぇよ……いやいやごめんなさい、いま言い過ぎました(笑)。持ってても絶対出てます。いま口が滑りました」と、“陣内節”を炸裂させていた。

アドマイヤジュピタは2005年11月に競走馬デビュー。5歳時の2008年天皇賞(春)で、メイショウサムソンとの競り合いを制して優勝し、G1のタイトルを奪取した。その年の秋、G2京都大賞典への出走後に右前浅屈腱炎を発症して引退。種牡馬となったが成績が振るわず、現在は種牡馬も引退している。陣内が所有していたのはこのアドマイヤジュピタの母馬ジェイズジュエリー。

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