俳優の中村蒼（25歳）が、現在発売中の雑誌「Numero TOKYO」12月号に登場。シャワーシーンなど“セクシーな肉体美”を披露しているほか、自身の性格について語っている。

中村はオーディションでグランプリを受賞したことがきっかけで芸能界デビューを果たし、地道にキャリアを積み重ね、今年で芸歴10年目を迎えた。この夏は連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」（TBS系）で“宮さま”ブームを巻き起こしたのは記憶に新しいところだが、未だに役者として「自信はなかなか持てない」という。

中村は自身について、「冷静で淡々としている性格」と分析するが、真面目な一面を持ちつつ、愛されキャラな部分も垣間見える。「僕は人よりも喜怒哀楽の表現が淡泊な人間だと思うんですよね」と語り、「役者としてはかなり致命的だと思うんですけど、実際はかなり頑張って気合を入れないと感情を表に出せない」と明かした。

そのため、撮影前の役作りは「だいぶ前から緊張状態でいないとできなくて――。そういうときに『やっぱり向いてないんじゃないか？』って思ったりする」と自己嫌悪に陥るそうだが、「芝居が好きな以上、そこは何とか向き合って克服するしかない」と、前向きな姿勢を見せた。

そのほか、恋愛観や結婚観、今後挑戦したいことなどについて語っているほか、主演を務める新土曜ドラマ24「潜入捜査アイドル・刑事（デカ）ダンス」（テレビ東京系）についても紹介している。