ブラッド・ピットは、アンジェリーナ・ジョリーの離婚申請に返答するつもりはないようだ。
アンジェリーナが求めている、6人の子供たちの単独親権に対しての返答を含む法的書類を、10月19日にブラッドが提出するとみられていたが、期限を過ぎてもブラッドとその弁護団が書類を提出することはなかったという。
ブラッドは書類を提出することで法定争いが泥沼化し、子供たちに悪影響をおよぼすことを懸念したことから、書類の提出をしなかったのだと報じられている。
ある関係者は米ゴシップサイト・TMZに対し、「ブラッドは共同親権を持ちたいと思っていますが、書類を提出したらその争いが激化する可能性がありました。アンジェリーナは単独親権を求めていますから、親権をかけて争いが起こるかもしれませんからね」とコメントしている。
アンジェリーナは欠席判決の申請手続きを始めることもできるというが、TMZはアンジェリーナも子供たちのことを第一優先に考えているため、それは行わないだろうと報じている。
一方でブラッドは、長男マドックスとプライベート機の中で起きた喧嘩について、ロサンゼルスの児童養護施設から現在も調査を受けているそうだ。