タイム誌が選ぶ「2016年最も影響力のあるティーン」30人に、カイリー・ジェンナー、ジェイデン・スミス、ザラ・ラーソンらが選出された。
カイリーは「唇を厚くし、髪を染め、はっきりとしたコンビーネーションの明るいメイクをつけた『大きめ』の容姿にしようと工夫する意欲」を評価され、またもやリスト入りを果たし、ウィル・スミスの息子ジェイデンは「メインストリームの文化に対する反抗」を評価されたと表現されている。
楽曲「ラッシュ・ライフ」でヒットを飛ばしたザラはリスト初登場となり、「ポップ界の希望の星の1人」と評価された。
さらに、ショーン・メンデスは世界中で「シングルチャートを総なめ」したことを讃えられ、最近、2000年代に移民としてアメリカに住み始めた当時の経験についてのエッセイを書き綴った、フィフス・ハーモニーのカミラ・カベロもリスト入りを果たしている。
さらに、明らかに自身の意見を言うことを恐れていないクロエ・グレース・モレッツは、キム・カーダシアン・ウェストの自撮りヌード写真について意見を述べたことでリスト入りしたと見られている。クロエは以前、「その部屋の中で、最も意見があってうるさい人がいつも影響力があるとは限らない。人の心に入っていく最もスマートな方法は、他の人たちを議論させて、それから静かな声で入っていくことだったりする。そうするのが最も影響力を発揮するのよね」とコメントしていた。