エミネム、政治色強い8分間の新曲を突如発表

2016/10/22 06:33 Written by Narinari.com編集部

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エミネムが新曲「キャンペーン・スピーチ」を突如リリースした。

エミネムは10月19日、米大統領候補のドナルド・トランプ氏らを痛烈に批判する、8分間の政治色の強い新曲「キャンペーン・スピーチ」(//www.youtube.com/watch?v=ZvqYabGI6HQ)をYouTubeにアップし、すでに600万を超える再生回数を獲得している。

さらに、エミネムは2,080万のフォロワーを持つ自身のツイッターに新曲のリンクを張って「ご心配なく。アルバムは制作しているよ! その合間にここに何かがあるよ」とツイートし、新曲もさることながらニューアルバムの制作もしていることを強調した。

そんなエミネムは、出身地のミシガン州デトロイトで最近、ドレイクと一緒にステージに登場している。今年8月にもエミネムとドレイクとステージを共にしており、その際、確執ができたと噂されていたが、今回の共演でその噂を落ち着かせたかたちだ。

ドレイクは観衆に向かって「俺らが振り返って『デトロイトのあの夜を覚えているか?』って言えると思う?」とエミネムがゲストが登場するとにおわせると、エミネムが姿を現し、ドレイクはエミネムのことを「マイクを持った最高のラッパーのために音を奏でよう」と称賛しながら観客に紹介した。エミネムもドレイクの隣に立っていられることが光栄だとコメントした。

エミネムは2013年に「ザ・マーシャル・マザーズLP2」、2015年には映画「サウスポー」の主題歌「フェノメナル」をリリースしている。

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