その日の朝、アーロンさんは自分の店にあったトラックが盗まれるという災難に見舞われた。しかし、バイクを運転している時に、盗まれたばかりの自分のトラックが目の前を走っているのを目撃。すぐに追跡を開始した。
アーロンさんはこの追跡劇をSNSのライブ映像で流し始め、「手がふさがっているので警察を呼べない。誰か警察を呼んで欲しい、このトラックは今朝盗まれた私のトラックなのです」と伝えながらトラックを追う。
すると、通報してくれたお陰で警察が現場へ急行。犯人2人は逮捕され、トラックは無事にアーロンさんの元に返ってくることになった。アーロンさんは欧米メディアに対し、「まったく、アドレナリンで空まで飛んでいきそうな気持ちですよ」と誇らしげだ。
ネットでは「なかなかないことだと思う。誇らしいだろう」「すごい。現代のカウボーイみたいだ」「通報に力を貸してくれた人たちもいいね」「テレビでもこんなできすぎのドキュメンタリーは今やらないよ。よかった」といった感想が寄せられている。