「ハリー・ポッター」シリーズにとって5年ぶりの新作として、11月23日に全国公開となる「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、全部で5部作になるようだ。
いよいよ公開を控える本作は、当初1作品で完結すると思われていたが、同シリーズの原作者J・K・ローリングが続編を製作するつもりであることをワーナー・ブラザースが明らかにした。
本作のTwitter公式アカウントには「J・K・ローリングが、この魔法が合計5作品の映画になって続いていくと認めました!『ファンタスティック・ビースト』が待ちきれません」と投稿されている。
すべての脚本はローリング自らが担当することになり、第2弾についてはすでに脚本が完成間近のようで、ローリングはTwitterでのファンからの質問に「私が脚本を担当するわ。今は第2弾の最後の仕上げをしているところ」と応じている。
同シリーズでは、エディ・レッドメインが主役のニュート・スキャマンダーを、デヴィッド・イェーツが監督を引き続き務めることになるようだ。