半音キー上げた広瀬香美の新「ロマンスの神様」

2016/10/13 12:25 Written by Narinari.com編集部

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シンガーソングライターの広瀬香美が、1993年リリースの自身最大のヒット曲「ロマンスの神様」を、オリジナルより半音キーを上げて再レコーディング。10月13日より「ロマンスの神様 2016」として配信を開始した。

アレンジャーは、オリジナルの小西貴雄氏。配信シングルには「ロマンスの神様-16' Remastering」をはじめ、新たなアレンジの「ロマンスの神様2016」や「ロマンスの神様」の主人公のその後をイメージして作られた「出会いの奇跡を大切に」、「ロマンスの神様」(オリジナルカラオケ)を加えた全7曲となっている。

広瀬は今年2016年、デビュー25周年イヤーに突入。1992年7月にアルバム「Bingo!」でデビューし、翌1993年にリリースした「ロマンスの神様」がアルペンCMソングに起用され大ヒットした。その後もアルペンCMやドラマ、映画主題歌などがヒット、毎年冬の到来とともに冬のスタンダードナンバーとして幅広い世代から愛される名曲を生み出したことから“冬の女王”とも。その“冬の女王”こと広瀬のデビュー25周年記念したアルバム「25thプレイリスト」のリリースも決定している。

このアルバムに収録されるのは「愛があれば大丈夫 2016」「ロマンスの神様 2016」「ゲレンデがとけるほど恋したい 2016」「promise 2016」「DEAR...again 2016」「ストロボ 2016」といった冬を彩る代表曲の数々を新アレンジで6曲、中でも注目なのは「ゲレンデがとけるほど恋したい 2016」にて、“夏の王様”TUBEがアレンジで初参加している点だ。

両者は2015年発売のTUBEのアルバム「Your TUBE+My TUBE」に、広瀬が「おかげサマー」で楽曲提供をして以来、2015年冬に開催のTUBEのライブに飛び入り参加をするなど交流が続いている。今回「ゲレンデがとけるほど恋したい」をTUBEにアレンジ依頼し、“冬の女王”と“夏の王様”のコラボが実現。夏らしいリズムアレンジに広瀬のボーカルと、TUBEのコーラスが共存する夢のコラボが実現した。

なお、初回盤には25周年を祝して22曲分のミュージックビデオと3曲のライブ映像、全25曲入りDVDが付属となる。

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