松本人志が「ワイドナショー」始めた理由

2016/10/01 06:30 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53歳)が、9月30日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなうSP」(フジテレビ系)で、日曜朝の情報番組「ワイドナショー」(同)を始めた理由を語った。

この日、ゲストの宮根誠司(53歳)が、“ニュースを斬るタレント”が増えている現状について「これ(ニュース)やられるとね、僕らの職場がだんだん少なくなるんですよ。これやめて欲しい」とクレーム。

そして「ニュース斬るのはさ、局アナか局アナ出身の司会者じゃないですか。それをね、俳優だ、お笑いだの人がやりだすと…嫌なんじゃなくて、なんで僕らの職場に来るの? 小さなマーケットに」と続けた。

これに、「ワイドナショー」ではまさに“ニュースを斬るタレント”になっている松本は「芸能人の味方ができる番組がしたかった」と説明。「ああいう番組で、散々叩かれた人を、『いやいや、芸能人っておかしな人たちの集まりだよ』っていうフォローができる番組をしたくて、もともと始まったんやけど、ちょっとフォローしきれんくらい増えちゃって、ムチャクチャなんで。ちょっと意味合い変わって来たんですけどね」と笑わせていた。

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