タレントのベッキー（32歳）が、9月29日付けの日本経済新聞朝刊（全国版）に掲載された宝島社の30段カラー見開き広告で、上半身裸で大胆に背中を露わにした姿を披露している。

この広告は、ベッキーと共に「あたらしい服を、さがそう。」とのコピーが付けられているのみのシンプルなデザイン。同社はこれまでにも商品広告や企業広告など、その時代、そのときどきに伝えたいことをメッセージ性の高い広告として発信しており、今年1月には女優・樹木希林を起用した企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」が大きな話題を呼んだ。

今回の撮影は、閑静な住宅街にある自然光を生かしたオープンテラスのスタジオで実施。ベッキーにはリラックスした状態で撮影に臨んでもらおうと、太陽の自然な光がさしこむスタジオを選び、クラシック音楽を流しながら、撮影スタッフも最少人数でアットホームな雰囲気でが行われた。

採用した写真については「メッセージに合った表情や動きを追求し、ベッキーさんとも相談を重ねて撮影をおこない、数あるカットの中からベストな1枚を選んでいます」とのことだ。