女優の黒木メイサ(28歳)と、俳優の新井浩文(37歳)が、2020年東京オリンピックに向けて連日話題に事欠かない“民泊問題”を題材にした連続ドラマ「拝啓、民泊様。」(MBS・TBS系)でダブル主演を務めることがわかった。
ある日突然、会社をリストラされた山下寛太(新井浩文)は、怒らせると怖い嫁・沙織(黒木メイサ)にリストラを言い出せないまま、流行の民泊ビジネスを始めることになる。勢いで始めた民泊はトラブルの連続。さらに最悪のタイミングでバレるリストラに夫婦離婚の危機。果たして、民泊ビジネスはうまくいくのか……といったストーリーが描かれる。
民泊がはじめて認可された国家戦略特区域である大田区の全面協力のもと、民泊ビジネスのリアルや、How to 要素も交えつつ、ある家族・夫婦を通して日本人の持つ“おもてなし”の心を描くハートフルなオリジナル・ストーリーだ。
本作について黒木は「“夫婦”にスポットがあたった役は初めてですが、夫にビクビクされるような怒らせると怖い妻の役です。でも怒るのはきっと寛ちゃんのため。痛快で愛のある作品になるように努めさせて頂きます」、新井は「深夜ドラマですが、エロなし。下ネタなし。バイオレンスなし。安心してご覧下さい」とコメントしている。
出演はほかに中野裕太、今野杏南、韓英恵、鈴木正幸、村上淳ら。
ドラマ「拝啓、民泊様。」は、10月よりMBS(10月23日〜)、TBS(10月25日〜)ドラマイズム枠にて放送。