「ひとりでできるもん!」初代の舞ちゃん死去

2016/09/01 15:54 Written by Narinari.com編集部

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子供番組「ひとりでできるもん!」(NHK教育)で初代の舞ちゃん役を務めた、元タレントの平田実音さんが、8月5日に33歳の若さで亡くなっていたことがわかった。芸能事務所ゲンプランニングの代表取締役・加藤元氏がFacebookで明かしている。

加藤氏は「いまから16年前に、子供たちに生でバンドの音を聴いてディスコみたいに踊れる番組を企画制作した、NHK教育テレビジョン『みんなの広場だ!わんパーク』のメインキャラクターを務めた、ミーオこと平田実音さんが肝不全で亡くなったと連絡があった。33歳だった」と、平田さんが亡くなったとの連絡を受けたことを告白。

そして「一人でできるもんの初代舞ちゃんとしてNHKデビューをし、歌って踊れる子供たちのアイドルとして起用された。当日ブルーやピンクの髪をしたコスプレは現在の初音ミクやキャリーぱみゅぱみゅやアニメのアイデアの元になったとも言われている。すでに芸能界は引退していたので芸能欄やスポーツ紙で扱われることも無いが私の夢を叶えてくれた、子供たちのアイドルの冥福を祈りたい」と、平田さんを追悼している。

平田さんは1983年生まれ。1991年に「ひとりでできるもん!」に出演し、「NHK紅白歌合戦」にもゲストとして出演した。

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