タレントの明石家さんま(61歳)が、8月27日に放送されたバラエティ番組「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)に出演。親交深いSMAPについて聞かれ、解散報道の“真実”に少し触れた。
この日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(46歳)より「『さんま・中居の27時間』(※フジ27時間テレビの人気コーナー、さんま・中居の今夜も眠れない)のときは師匠も(解散を)知ってはったんですか?」と聞かれたさんま。お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健(46歳)も「出川さんと岡村くんが先に知ってたってことは、(さんまも)知ってたってことですよね?」と追随した。
これにさんまは「オレは何も知らないよ、そんなもん」とはぐらかしたが、宮迫が「中居派が、キムタク派か、どっちんですか?」と迫ると、「派閥でいくと、もうハッキリ言うわ。オレ、木村派や」とキッパリ。27時間テレビでの中居とのトークではどちらでもない「SMAP派」と濁していたさんまだが、今回はそのスタンスをはっきりとさせた。
この点については「(木村派なのは)中居も知ってる。毎週あの2人はこれ(お笑い向上委員会)を見てる」とのこと。ちなみに宮迫は中居とプライベートで親しいことから、「オレは中居派やぞ」と、ニコニコとカメラの向こうの中居に手を振っていた。
また、SMAP解散問題の“真実”については「言えることは…いつになったら言えるか分からんけど、ゴーサインが出たら言う」と語るさんまだが、現時点では「ジャニーさんにもメリーさんにも承諾を得てないから…」と明言を避けた。ただ、「お前らの想像通りや」と強調。「(報道にある内容で)ほぼ間違いないと思うよ」とコメントした。