松本人志が映画「シン・ゴジラ」を大絶賛

2016/08/21 22:41 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52歳)が、8月21日に放送された情報番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。大ヒットを記録している映画「シン・ゴジラ」を大絶賛した。

同作を観たという松本は、「僕が思ったのは、初めてゴジラをちゃんと主役にした映画だなぁ、と。周りの配役さんは脇なんです。やっぱり“主演・ゴジラ”なんですよ。ゴジラのドキュメンタリー映画を観てるようなリアリティと…僕は素晴らしかったですね」と高く評価。

そして「庵野さんすごいね。すごいリアルなんですよ。震災とかあったら東京とかこうなっちゃうんだろうな」と続けた。

さらに「シン・ゴジラ」の良かった点のひとつとして、「宝田明みたいのが『ゴジラだ!』みたいのがないんですよ。『あれがゴジラか!』みたいのがないんです」と、セリフにも現れている徹底したリアルさの追及を挙げたが、唯一気になった点としては、「東京湾から出てくるのが…」というところ。「ゴジラが首都わかって、そんなところから出てくるか、ってところくらいですね。あれが意外と僕は、和歌山くらいに来たらリアルやなと思った」と残念がった。

また、「ゴジラなんてこの世に存在しないじゃないですか」「いない、というところで観ちゃうと、もう入っていけないんです」と全く関心のない前園真聖に対しては、「そういう人には、まさに、『シン・ゴジラ』は(最適)。ほんとにいるんじゃないかって、ちょっと(思う)」と勧めていた。

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