TOKIO城島がSMAP解散に「正直ビックリした」

2016/08/20 10:01 Written by Narinari.com編集部

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TOKIOの城島茂(45歳)が、8月20日に放送されたニュース番組「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)に出演。先日、年内解散を発表したSMAPについてコメントした。

城島は「僕らTOKIOというグループですけど、デビュー前からずっとSMAPのバックダンサーとかバックバンドやってたんです。それこそうちの長瀬が小学生くらいの頃からSMAPのバックやっていたんで、そういう意味では十代の頃からずっと、一番付き合いの長いグループ同士なのかな、と」と、SMAPとの密接な関係を説明。

その上で、今回の解散については「それを見てきたんで、正直、ビックリしたというのもある」と率直な想いを語った。そして「結成して28年ですか、ずっと続けていく難しさというのは絶対、僕らもそうですけど、あったと思います」とも。

また、グループのリーダーという同じ立場にある中居正広については「中居くんは、絶対頑張ってる姿を外に見せないリーダーでしたね。ネタ本とかもずっと十代の頃から寮で書いていて、何冊も。努力を絶対人に見せないリーダー像というか」、木村拓哉については「木村拓哉くんは自分がビシッと、ドラマなり、矢面立っていく」と評し、この2人を「“双頭の龍”じゃないですけど、そこの部分では最強のグループだった」と語った。

解散後は、メンバー全員がジャニーズ事務所に所属したまま個々の活動となるが、城島は「5人が5人ともソロで通用するアーティストなんで、そこの強みというのはある。これから解散に向かってどうなるのかわからない部分はあるのかもしれませんけど、5人のこれからを見ていきたいな、と思う」とソロ活動にも期待を寄せた。

そして「やっぱり25年、デビューしてから四半世紀にわたってトップを保ち続ける難しさ。これが一番すごいことだと思ってます」「(SMAPは)超えられないですよね。たぶん日本の芸能史は。これだけのアイドルというのは」と、SMAPのすごさを、力を込めて語っていた。

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