女優のウィノナ・ライダーに、「とてもイケてる」ストーカーがいたようだ。
Netflixのドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で主演を務めたウィノナは、「とても気味の悪い」男性が定期的に自身の映画にエキストラとして出演していることに気づいて監督に報告したが、この男性は他の女優に心が動き、もうウィノナには「夢中ではない」と主張したという。
「今までストーカーがいたことがあるか」という質問対して、ウィノナは「ええ、いたわ、何人かね。一人はとてもイケてたわ。エキストラとして映画に出続けてたの、知らないうちに。用心すべきよね。気味悪かったから、監督に言ったの。そしたら次の日トレーラーに『エキストラとして仕事をしていただけだ!もう君に夢中なんかじゃないさ、今はアリッサ・ミラノに夢中なんだ!』という手紙が届いてたの。アリッサ・ミラノを理由にストーカーに振られたわ」と話した。
写真を断ったときにはファンから罵声を浴びさせられたことがあるというウィノナは、ニューヨーク・マガジンに「ファンだと言った人達にひどい呼び方をされたことがあるわ。家族とディナーをしていたの。 実際不快だったわ。両親がいやな気持ちになるから、それで私も腹が立ったわ。『キング・オブ・コメディ』でジェリー・ルイスが公衆電話いるシーンわかる? 『サインしてくれる? サインしてくれる?』『ガンになるといいな!』っていうシーンよ」と当時の心境を語った。
また、オンライン上での被害をさけるため現在ツイッターもインタグラムもやっていないウィノナは、ソーシャルメディアがどう機能するのか分からないようで「ソーシャルメディアはやっていないの。実際使い方がわからないわ。しかも最低なことも起こるって聞いたし、それでとても敏感になってるの」と明かした。