矢口真里が日航機墜落事故の話題に涙

2016/08/12 17:49 Written by Narinari.com編集部

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タレントの矢口真里(33歳)が、8月11日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。1985年8月12日に起きた日航機墜落事故の話題に涙を流した。

この日、番組の「現場取材5000件!所太郎の今だから言える真実」のコーナーでは、リポーターの所太郎が取材した日航機墜落事故を振り返った。日航機墜落事故は31年前、機体後方部にある圧力隔壁の破裂が原因で日本航空123便が墜落し520名が死亡した、単独として史上最悪の事故。

番組ではVTRで説明があり、コックピットに設置されていたボイスレコーダーに残っていた墜落までの機内の緊迫した様子や、機長が乗員を励まし続ける声がおさめられた肉声が放送された。

また、今回はこの事実を若い人にも知ってもらいたいとの主旨で、番組リポーターの杉本海凪さんが現地の群馬県上野村で慰霊登山をした様子も放送。スタジオでは、「昨日の食事が最後になるなんて」「本当に今まで幸せな人生だった」と、事故で亡くなった方々が最後に想いを込めて残した遺書が公開され、矢口も真剣な表情で涙。

「本当に言葉が出ない。残された遺族の気持ちやご本人の無念さがすごく伝わってきて、生きるってことを大事に感じて過ごしていかなきゃいけないなって」
「オリンピックで盛り上がって楽しいこともあるけれど、原爆や日航機事故のことは絶対忘れてはいけないし、8月っていろんな意味でいろんなことがある月だなと思いました」

と、今回の特集を受けて感じたことを語っていた。


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