「暴力ない」デップ裁判で元恋人が援護射撃へ

2016/08/12 07:51 Written by Narinari.com編集部

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ヴァネッサ・パラディが、ジョニー・デップとアンバー・ハードの法廷争いで、ジョニーをサポートするべく証言台に立つことになるようだ。2012年まで14年間にわたってジョニーと交際していたヴァネッサは、ジョニーに対するアンバーへの接近禁止令の今後を決める8月後半に行われる裁判で証言台に立つという。

ヴァネッサはその審問で、アンバーとの15か月間の結婚生活の中で「身体的な暴力をふるっていない」というジョニーの主張を裏付ける証言をすることになる。アンバーも証言者に含まれており、ジョニーの弁護団によるとアンバーは同裁判で4時間近く質問を受けることになるだろうと予測されている。

ジョニー側は、現在発行されている一時的な接近禁止令が永続的なものになるのを避けるため、自身の弁護として23人もの証人を用意しているとの報道も。その中には、アンバーにジョニーがiPhoneを投げたとされる一件の時に現場に駆け付けた2人の警察官のほか、ジョニーとアンバーの家政婦、アンバーの広報担当などが含まれているようだ。

その一方でアンバーの弁護団はジョニーにも証言台に立つよう促しているそうで、アンバーは友人である隣人ラケル・ペニントンとその恋人ジョシュア・ドリューを含めた7人の証人を用意しているほか、医療記録や2014年に撮影されたアンバーが薬を手にしている写真などを証拠として提出している。

映画「ラム・ダイアリー」での共演をきっかけに交際、結婚に発展したジョニーとアンバーは、今年5月に破局を迎えた。

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