ドウェイン・ジョンソンが、先日、フェイスブックで「プロ意識がない」と批判した「ワイルド・スピード」第8弾の共演者は「ヴィン・ディーゼルだった」と報じられている。
ドウェインと同シリーズの主演兼プロデューサーであるヴィンは8月9日(火)、アトランタの撮影現場で話し合いの場を持ち、わだかまりをなくしたという。
関係者らは米ゴシップサイト・TMZに対し、ドウェインが「臆病者」だと批判した相手は主にヴィンのことだろうと話しており、同作品に対するヴィンのいくつかの決定に、ドウェインがあまり良い印象を抱かなかったため衝突が起きていたと明かしている。このため、撮影現場には不穏な空気が漂い、撮影するのが大変なシーンがいくつかあったようだ。
ドウェインはフェイスブックへの投稿の中で、シャーリーズ・セロン、ジョーダナ・ブリュースター、ミシェル・ロドリゲスら女優陣のことは称賛していたものの、現場での経験があまりにもひどいものであったとして、撮影が終わりに近付いていることにホッとしていると明かしていた。
ドウェインは同作品でスコット・イーストウッド、ジェイソン・ステイサム、タイリース・ギブソン、カート・ラッセル、リュダクリスらと共演している。