猫の中には時々人間のような立ち居振る舞いをするものも多いが、ゴールキーパー、あるいは何か祈りを捧げているかのようなポーズを取る猫が話題を呼んでいる。

米カリフォルニアにいるマレス家の猫は、いつの頃からか両前肢を頭上高くに掲げる仕草をし始めたという。その様子はまるでPK戦を前にしたゴールキーパーのようであり、“ゴールキティ”という名でSNSを始めたところ、すぐさま人気を獲得することになった。

複数のメディアがこの話題を取り上げ、「猫の神さまに祈りを捧げているのに違いない」「いや、むしろこの猫こそが新たな指導者なのかも」といった紹介もされるほど話題に。

ネットでは「うちの猫も時々あくびと一緒にこれをやるけれど、猫神を呼んでいたのか」「抱きしめたいほどかわいい」「前世はクマだったのだろう」「ドラゴンボール世代はみんなかめはめ波か元気玉ごっこはするんだ」といった感想が寄せられているようだ。