ヴァン・ダムがインタビューにブチ切れ、生中継でTV出演も立ち去る。

2016/08/02 09:09 Written by Narinari.com編集部

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ジャン=クロード・ヴァン・ダム(55歳)が、オーストラリアのテレビ番組でのインタビュー中に激怒して立ち去るハプニングがあった。

7月28日に朝の番組「サンライズ」に衛星中継で出演したヴァン・ダムだが、過去に関係のあったカイリー・ミノーグに関する質問などに嫌気が刺したようで、その場を立ち去ってしまった。

バンコクに滞在中だったヴァン・ダムは「そうだな、カイリーは好きだよ。みんなのことが好きだよ。オーストラリアに行って君たちと話していいかい? 申し訳ないけど、こんなことはやっていられないよ。君たちは荒っぽい男と話しているんだよ? 僕に話をさせてくれよ。みんなのためにも良いと思うよ。お願いだから僕に話をさせてくれ。メディアはこういう同じ質問をここ25年間ずっと僕に聞き続けているんだ。『カイリーは?』『トレーニングは順調?』『このことは? あのことは?』ってね。だから僕がオーストラリアに行ってちょっと違うことを観衆とやった方がいいよ」と不快感。

さらに「僕は55歳だからね。もう35歳や25歳なんかじゃないんだ。55歳だよ。人生について違った見方を持っているから、それをオーストラリアで話すよ。でも君たちがテレビでやっているこういうインタビューはすごく退屈だ。だって質問が退屈だからね。答えるのが難しいから汗かいちゃうよ。すごくつまらないから良い気がしないね。次の質問いってくれる? 何か興味深い質問ある?」と続けたが、トイレに行くと言ってマイクを外し、そのまま立ち去ってしまった。

今後予定されている講演ツアーの宣伝のために同番組に出演していたヴァン・ダムだが、その後「オーストラリアはどうなっちゃってんだよ? こんなことやってられないよ。僕は自然体過ぎるからね。台無しになってもいいよ。何なんだこれ?」と怒りを露わにしている様子も流れていた。

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