ハリソン・フォードが撮影事故で命落とす可能性あった、裁判で明らかに。

2016/08/01 04:46 Written by Narinari.com編集部

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ハリソン・フォード(74歳)は、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の撮影中に起きた事故で命を落としていた可能性があったという。

ハン・ソロ役で登場した同作の撮影で、宇宙船ミレニアム・ファルコンのドアの落下により足を骨折する重傷を負っていたハリソン。この件に関する現場の安全基準に関する裁判で、フードルズ・プロダクション社は英ミルトンキーンズの治安判事裁判所に2件の健康と安全法に反していたとして2件の罪で罪状を認めた。アンドリュー・マーシャル検察官は、もし緊急停止ボタンの作動が間に合わなければ、そのドアで「死人が出る可能性があった」と指摘した。

ちなみにハリソンは以前、その事故の状況について次のように語っていた。

「今は製作費も技術もあるから、ものすごいスピードで閉まるような、ものすごい水圧式のドアを作ったんだよ」
「それで誰かが『うわぁ、これなんだろう?』なんて言ってたらドアが下がって来て、右に振り返ろうとしていた僕の左の尻に当たったのさ。それで左足が飛び上がって、足首が外れて僕が床に倒れ込んだところでミレニアム・ファルコンの入り口の台のところに足が当たって、左足の両方の骨を折ってしまったってわけさ」

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