リンジー・ローハン（30歳）が婚約を解消したと報じられている。

ロシア人実業家エゴール・タラバソフ（22歳）の浮気疑惑と、暴行を加えるような態度を受け、リンジーとエゴールはお互いに距離を置くことに決めたという。この報道の前にはロンドンにあるリンジーの自宅からエゴールが引っ越している姿が目撃されていた。

ある関係者は米紙ニューヨーク・ポストに「2人は距離を置いています。リンジーはエゴールに自分のアパートに勝手に出入りして欲しくなかったのですが、彼は入って行って自分の荷物を持って行きました」と語っている。

2人を良く知る人々は、リンジーがエゴールと“真実の愛”を見つけたと思っていただけに、今回の破局に大きなショックを受けているようだ。

友人の1人は「ロンドンに引っ越して、エゴールに出会って、リンジーはやっと若い頃の混沌から抜け出せたと感じていました。腰を落ち着けて家庭を築く準備が本当に出来ていたんです。ですから悲しいことに、リンジーにとってはただのボーイフレンドを失った以上の辛さがあるんですよ」と続けた。

7月26日に、リンジーはインスタグラムへの投稿で近日の騒ぎに触れ、ここまで公に騒ぎ立てたことに対して謝罪していた。

「親愛なる友人たちへ。私は元気です。良い友人たちと時間を過ごしているところです。最近、私の私的な問題を公にしたことをここにお詫びします。恐怖と悲しみからきた行動でした……私たちは誰もが過ちを犯すものです。残念ながら私の場合はいつもあまりに公になってしまうというだけなんです」
「私はここ数年にわたってかなり内省を重ねてきましたので、私の持つ良い心から注意をそらされてないような明確な考えを持っているべきでした。ソーシャルメディアは私のビジネスの領域と私たちが生きている世界とは切っても切れないものです。私は様々な気持ちが混ざったメッセージを送るつもりはなかったんです」
「問題は解決できるかもしれませんし、できないかもしれません。私は出来ることを願っています。でも私は30歳ですし、愛と光に満ちた穏やかな生活を必要としています。怒りではなく。私を支えてくれたみなさんにお礼を言います」