一人だけ印税なかったC-C-B笠、メンバーと契約異なり“いじめ”疑う。

2016/07/22 04:08 Written by Narinari.com編集部

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「Romanticが止まらない」などのヒットで知られるC-C-Bのドラマー・笠浩二(53歳)が、7月21日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演。バンドのメンバーで一人だけ、C-C-Bで行っていた作詞・作曲の印税をもらえなかったことを告白した。

人気ドラマ「毎度おさわがせします」(TBS系)の主題歌に起用された「Romanticが止まらない」は、作曲が筒美京平、作詞が松本隆だったため、笠に発生するのは歌唱印税だけだったが、笠はほかの楽曲で作詞・作曲もしている。しかし、当時の所属事務所との契約は上限を1,000万円に定めた年俸制で、個々に発生する印税は受け取ることができなかったそうだ。

その後、「あとで聞いた」話として、「途中から(印税は)メンバーに1人、1人分けていたらしくて」と、笠以外のメンバーは印税を受け取れる契約に変更していたことが発覚。なぜ、笠だけが契約変更していなかったのか、それは「僕は体が悪かったんで、病院に入院している間に、(印税契約の)話が決まっていた」という。

退院後しばらくしてから自分だけ契約が違うことを知った笠は「いじめられてるのかなと思った」「(当時は)すごいメンバーも嫌いで」と回顧。しかし、最終的には「(付き合いも)ずっと長いんで、別にいいや」という境地に達したと語った。

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