にこるん「Pokemon GO」心待ち、なかなか日本での配信始まらずやきもき。

2016/07/21 15:34 Written by Narinari.com編集部

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モデルでタレントの藤田ニコル(18歳)が、7月20日に放送されたバラエティ番組「原宿アベニュー」(AbemaTV)に出演。海外で人気爆発中のスマホ向けゲームアプリ「Pokemon GO」の日本リリースを心待ちにしていることを明かした。

この日の番組では、「Pokemon GO」がすでに配信されている米国で、ゲームに夢中になりすぎるあまり交通事故を起こす人も現れたことを紹介。藤田は「いろんな事件が起きてるけど、早く日本にきてほしいなー」「いつになるの? 今日できると思ってめっちゃ楽しみにしてて、(LINEの)タイムラインにも書いたんだよ。はやくやりたい!」と大人気ゲームの日本配信開始を熱望した。

また、「週刊アスキー」の矢崎飛鳥副編集長を招き、「Pokemon GO」を深掘り。テレビ朝日の紀真耶アナが「本日配信予定と言われていましたが、なぜまだ配信されないのでしょうか」と質問すると、矢崎氏は「本日20日に配信されるのではないかというのは公式なものではなく、あるニュースメディアが報じたものが拡散しているだけで、何の確証もないんです。公式にはこの日に配信しますということは発表しておらず、明日になる可能性もあれば、9月になる可能性もある」と見解を述べた。

それを聞いた藤田は、「それはやだよー!夏休みどうなると思ってるの!お願い、あとで教えて!」と、どうしても待ちきれないといった様子。それを受けて、矢崎氏は「7月下旬頃に周辺器具が発売されるという情報があり、そのあたりが濃厚なのではないかと言われている」と明かし、藤田をなだめた。

矢崎氏は続けて、「自分自身がスマートフォンを使って、ポケモンをゲット出来るようになる。ARという拡張現実の技術を使い、肉眼では見えない映像もスマートフォンを通すと見えるようになる。エリアごとにポケモンが配置され、世界中あらゆる場所で遊べるようになる。マクドナルドと提携が報じられているが、それ以外にもいろんな企業や鉄道会社などと一緒に展開するのでは」と「Pokemon GO」の遊び方やビジネスモデルについて解説。

さらに、米国で先行配信された理由として、「日本では自己責任があまり通用しないため、冒頭で紹介されたような事故が起きた際に、個人の自己責任ではなく、ゲーム会社の責任とされてしまう可能性がある。アメリカでは逆に自己責任論が強いため、今回先行配信されることになった。日本で展開するときには規制が入るかもしれない」と「Pokemon GO」配信の裏側を分かりやすく説明した。

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