ASKAの新しいブログ?が話題に、入院生活の様子や盗聴被害にも言及。

2016/07/20 05:36 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


2014年5月に覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕され、同年9月に懲役3年執行猶予4年の判決を受けたCHAGE and ASKAのASKA(58歳)とされる人物が7月18日、新たなブログを開設し、近況をつづっていると話題を呼んでいる。

これが本当にASKAが開設したのかどうかは定かではないが、その内容などからファンの間でも本人説が強く囁かれているブログ「aska_burnishstone's diary」では、7月18日に最初のエントリー「この半年間のできごとについて」を更新。

その内容はまず、「実は、盗聴盗撮の事実に懐疑的になった周囲によって、覚せい剤の後遺症であると判断され、医療保護入院という国が定めたシステムの入院をさせられてしまっていました。本当に、病気だと思ったのでしょう。早く治療を受けさせなければと考えたのでしょう」と近況を報告している。

そして「盗聴盗撮は本物です」とした上で、「ネットでは、精神科の医師の発言により、僕が精神病、統合失調症のように書かれていますが、僕は病気ではありません。精神科の医師たちは、現代のテクノロジーについて行っていないだけです。今回のできごとは、盗聴盗撮集団の思惑どおりに事が運んだということになります」と精神疾患との見方を否定した。

また、入院生活の様子についても「過酷でした。4ヶ月の入院生活では、最初の10日間、部屋に鍵がかけられ自由を奪われました。本さえも持ち込めないのです。何もやることがないということは、本当に辛いことです。僕は、4ヶ月間ひたすら筋トレに励みました。そして、入院3ヶ月を過ぎた頃、僕が正常であると確信したある弁護士らによって救出して頂いたのです。しかし、医療保護の名の下には、直ぐには解放とはならないのです。一度、任意入院に切り返わる必要があります」「5月17日、僕は九州の病院に転院しました。そこでは、医院長の検診、面談が行われ、直ぐに『病気ではない』と、診断されました。やっと、疑いが晴れたのです。医療保護が解け、任意入院になり、1ヶ月間の自由な生活をいたしました。パソコンもスマホも許可してもらいました。部屋にはテレビもある、お風呂も毎日入れる。売店にも自由に行ける。外泊もできる。地獄から天国です」と触れている。

さらに盗聴や何者かによる遠隔操作でのパソコンへの攻撃などについてつづり、続けて「週刊誌では、僕が『奇声を上げていた』と、ありましたが、真っ赤な嘘です。家族に手を上げることなどもありません」と一部報道の内容を否定。最後は「この6ヶ月間の経緯につきましては、近いうちにある形で皆さんに報告をいたします。ありがとうございました」との予告でエントリーを結んでいる。

なお、その後も散文詩を掲載するなどブログを更新。ファンからのコメントも続々と寄せられているが、今回のブログは1か月の期間限定とのことだ。

ASKAが書いたとされるブログは今年1月にも開設され(※現在は削除)、やはり盗聴被害についてや、故・飯島愛さんとの関係などに触れ大きな話題を呼んだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.