3年間で8回も強盗に遭った芸人、コンビニ深夜バイトでの体験明かす。

2016/07/19 15:49 Written by Narinari.com編集部

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7月18日に放送されたバラエティ番組「なるみ・岡村の過ぎるTV」(朝日放送)で、お笑いコンビ・クロスバー直撃の前野悠介(32歳)がコンビニ強盗被害に遭った話が披露された。

この日、「芸人一斉アンケート リアル過ぎて怖すぎる話」として、前野がコンビニでアルバイトをしていたときのエピソードを紹介。それによると、深夜にバイトをしていたときに一人の男性客がやってきて、「どこかで見たことがある顔。見覚えがある」と感じたものの、誰なのかはどうしても思い出せなかった。「芸人の先輩かなぁ?」と考えていると、その男性はトランプを出してきたため、「やっぱり芸人の先輩だ!」と確信したそうだ。

しかし、なぜトランプを出したのか意図が分からず、また、芸人の先輩だと考えるようになっていたため、男性に「いや、不思議の国のアリスちゃうねんから!」とツッコんだ前野。すると、その男性は続けて「ハートのエースのカード」を出し、これを芸人の先輩が“かぶせてきた”と思った前野は「いや、そのカード強いけど!」とツッコんだという。

しかし、次に男性が出してきたのはナイフ。そこで前野は、見覚えがあったのは指名手配の顔写真を見ていたからだと気付き、「危うく殺されるところでしたが、どうにか強盗は捕まりました」と振り返った。

警察の事情聴取では6人の警官と共に何度も防犯カメラを見たそうで、そのたびに「僕の『いや、不思議の国のアリスちゃうねんから!』がスベっていました」と、身の毛もよだつ恐ろしい体験を明かした。

ちなみに、前野はこの強盗被害体験だけでなく、3年間で8回も強盗に遭っているという。

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