石田純一のフェラーリ炎上体験、3300万円で購入も3回目の運転時に。

2016/07/16 07:26 Written by Narinari.com編集部

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俳優の石田純一(62歳)が、7月15日に放送されたバラエティ番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に出演。バブル時代の景気が良かった頃に3,300万円で購入したフェラーリが、3回目の運転時に炎上したという恐怖体験を語った。

この日、自らを「バブル期に、結構大損こいたタイプ」とし、失敗談を語り始めた石田。当時、トレンディ俳優として活躍する中で、あまりの忙しさに大金を手にしても使う先がなく、高価な車を買うことにしたという。それが定価1,400万円ながら人気すぎて価格が高騰、3,300万円で売られていたフェラーリだった。

すると、そんな高価なフェラーリが、あろうことか「3回運転しました。3回目に燃えました」。焼けたフェラーリの写真を紹介しながら、「事故じゃないんですよ。運転していたら、高速道路だったんですけど、みんなパッシングしてくるんで『なんだなんだ? 向こうで取り締まりでもやってるのかな?』と思っていて。でもバックミラー見たら結構ゆらゆら揺れてるんです。え、まさかと思って高速降りるところに停めて、本当はいけないんですけど、停めた瞬間にドッて火が回って」と、車の後部から出火していた状況を説明した。

このとき車に乗っていたのは2人。「ちょうど何か故障したんで、直しに工場へ持っていく最中」の出来事だったという。

その後、石田は「失火でメーカーに責任があるんじゃないか」と、フェラーリ社に手紙を書いたところ、フェラーリの会長から「丁重な手紙が来まして」。そこには「これからもフェラーリを応援してください」という旨のことが書かれているだけで、謝罪も弁償もなく、「チラッとイラッと来た」「呆然としました」と振り返った。

なお、石田によると、この件は事故ではないため保険も下りず、保険会社も「メーカー側に問題があるんじゃないかとおっしゃってた」という。

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