KANA-BOONが初の海外単独公演、観客から寄せ書き贈られるサプライズも。

2016/07/11 18:36 Written by Narinari.com編集部

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ロックバンド・KANA-BOONが、7月9日に香港・Music Zone@E-MAX、10日に台湾・台北 THE WALL TAIPEIにて、初の海外単独公演を実施した。

どちらの公演でも熱烈な歓迎を受け、それに応える圧巻のパフォーマンスを披露した彼ら。両公演ともに本編ラストは、海外でも馴染みの深いアニメ「NARUTO」のテーマ曲「ダイバー」「シルエット」の2曲でフロアを踊らせ、大合唱を巻き起こした。アンコールでは「ないものねだり」を披露し、日本国内でのライブと同様にコール&レスポンスでオーディエンスを大熱狂させた。

香港公演ではアンコールの際に観客から寄せ書きが贈られ、思いがけないサプライズに谷口鮪(Vo./Gt.)は「宝物にします」と感激。台湾公演では、谷口は「こうやって自分たちの音楽が海を越えて、みんなの力になっているのが嬉しいです。自分たちの音楽について改めて考える機会になりました」と観客に熱く語りかけた。

このKANA-BOONにとって初の海外公演2本をもって、幕張メッセ公演を皮切りに全16か所21公演で開催されたツアー「KANA-BOONの格付けされるバンドマンツアー 2016」は幕を閉じている。

なお、KANA-BOONは、新曲「Wake up」が映画「グッドモーニングショー」の主題歌に決定。リリース情報などの詳細は後日発表の予定だ。

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