有村架純がさわやかな浴衣姿、au×HAKUTO MOON CHALLENGEアンバサダーに。

2016/07/07 18:02 Written by Narinari.com編集部

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女優の有村架純(23歳)が7月7日、都内で行われた「au×HAKUTO MOON CHALLENGE アンバサダー就任式」に、さわやかな緑の色合いの朝顔柄の浴衣で登壇した。

「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」は、KDDIが世界初の民間による月面探査レースに挑戦する企画。Google Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)によるミッションは、民間開発の無人探査機を月面に着陸させ、月面探査ロボット(ローバー)を500m以上走行し、ローバーに搭載されたカメラで撮影した月面の動画や静止画を地球に送信することで、HAKUTO(ハクト)は現在、これまで開発してきたローバーの改善を重ね、月面探査を成し遂げるためのフライトモデルの開発を進めている。そして、ミッション遂行に必要な遠隔操作を実現する通信・無線技術をauがサポートするというプロジェクトだ。

アンバサダー就任した有村は「すごく大きな挑戦をされるので、皆さんに知っていただくためにも活動に力になれたらと思っています」とコメント。実際にローバーの操縦も体験し、「ちゃんとでこぼこのクレーターも倒れないで計算されていて、すごいなと思いました」と感心した様子だった。

また、アンバサダーにはほかに篠原ともえ、「宇宙兄弟」、サカナクションも就任。自身でデザインした宇宙からくさ柄の浴衣で登場した篠原は「このプロジェクトは天文仲間の間でもすごく話題になっていてすごく興奮しています。篠原のパワーも一緒に届けたい」と語った。そして来年、月で行われる予定の競争について篠原は「望遠鏡で一緒に見る?」と有村に問いかけ、「宙(そら)パーティーしましょう」と盛り上がった。

続いて「宇宙兄弟」の新ビジュアルが発表され、作者の小山宙哉はVTRで出演。「宇宙兄弟「では“宙原(そらはら)もえ”として登場している篠原は「(編集者でコルク代表取締役社長の)佐渡島さんに『宇宙兄弟』に出たいんです、の一言で出演が決まって、私がデザインした宇宙からくさ模様の服装も再現していただいて、マイクも土星なんです」とコメントした。

篠原は有村に「いつか出たいですよね?」と聞き、2人で「お願いします」と佐渡島氏に懇願。次回は「宇宙兄弟」かぐや姫役で登場? 宇宙姉妹で登場? と会場をざわつかせた。

篠原は「コミックでかぐちゃん役で出たい? 本人の名前で出たい?」と有村に問いかけ、悩んだ末に「個人(有村)の名前を残したい」と思いを伝えた。

また、会場に来られなかったサカナクションの山口一郎は、現在応援ソングを制作中。「楽曲制作以外にも何かできないかと画策中です」とVTRでメッセージが届き、普段からサカナクションの曲やPVもみている有村と篠原は「ぜひライブをしていただきたいな〜と思って…よろしくお願いします」と、再度2人でお辞儀をしてお願いした。

さらに、きょう7月7日は七夕ということで、「自身で挑戦してかなえたい願いこと」を短冊に書いて発表。有村は「月に行きたい」とテレビCM役のかぐや姫らしい夢のある願いごとを、篠原は「宇宙服のデザインをしたい。自分の好きなイラストで宇宙服を虹色にしたり…」とデザイナーとして活躍する夢を語り、笹に飾り付けて夢と希望のあるプロジェクトにも願いを込めた。

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