ジム・キャリー元恋人は自殺と断定、死因は「複数の薬を一度に摂取」。

2016/07/07 05:25 Written by Narinari.com編集部

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ジム・キャリーの元恋人キャスリオナ・ホワイトさん(当時30歳)が、昨年9月に亡くなった死因が自殺と断定された。ロサンゼルス検視局は、ロサンゼルスの自宅で亡くなっているところを発見されたキャスリオナさんの死因について、複数の薬を一度に摂取したことによるものだという報告書を発表した。

英紙デイリー・メールによると、キャスリオナさんはゾフラン、プロプラノール、パーコセット、ゾルピデムなどの処方薬を混合して摂取したようで、ジムはキャスリオナさんの死の前日に、「処方された鎮痛剤がなくなっているが、どこにあるか知っている?」という内容のメッセージを送っていた。

そしてキャスリオナさんの自宅から見つかった3つの処方箋には「アーサー・キング」という名前が使われており、検視局の報告書にはジムがメッセージの中で言及していた薬こそが、キャスリオナさんのベッド横のテーブルで見つかった「アーサー・キング」宛の処方薬のことだとみられると記されているという。

さらに報告書には、キャスリオナさんは死の3日前にジムと破局を迎えており、このことについてとても落ち込んでいたと記載されている。

キャスリオナさんは自身の遺品の扱い方を書いた手紙を家族宛てに、またジム宛には「私を許してね。私はこの世に向いていないの」という文章を含んだ手紙を残していたそうだ。

ジムはこの出来事にショックを受け、事件当時発表した声明文の中で「愛しいキャスリオナが亡くなってしまったことに深い悲しみとショックを受けています」「彼女はとても優しくて繊細なアイルランドのお花のようで、この世界においてとても傷つきやすすぎる、愛し愛される子でした。彼女の家族、友人、そして彼女の事を愛していた人々にお悔やみを申し上げます。僕たちはみな、雷に打たれたような気持ちです」と綴っていた。

2012年に撮影現場で出会ったことをきっかけに交際をスタートさせたジムとキャスリオナさんは、数か月して破局を迎えていたものの昨年5月に再び熱愛が発覚していたが、2度目の破局を迎えていたようだ。

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