俳優の山本耕史（39歳）が、7月4日に放送された「鶴瓶の家族に乾杯」（NHK）に出演。ロケ先で一般男性から「（堀北真希と結婚して）傷ついた男性の一人」と言われ、困惑する一幕があった。

大河ドラマ「真田丸」で石田三成役を演じている山本は、この日、関ヶ原を訪問。そこにたまたま居合わせた三成ファンだという一般男性（26歳）に声を掛け、しばし雑談を続ける中で、男性の名前も“こうじ”、山本も“こうじ”と同じ名前であることがわかった。

すると、男性は急にこれまで話していた相手が“俳優の山本耕史”だとわかったようで、「出た〜！ 堀北真希と結婚した人ですよね？ （堀北のこと）めちゃくちゃ好きだったんですよ！ あのニュース見て傷ついた男性の一人ですよ」とまくし立てるように話し、さらに「石田三成役をやると聞いた時に、ざまあと思いましたからね。やられちまえよって」と続けた。

“堀北と結婚した人”とわかるや否や、トークの対応が変わった男性に山本も困惑気味。男性は「全国の男性がたぶんそう（＝やられちまえと）思ってますよ」「（堀北を）幸せにしてやってください」と言われ、終始押され気味の山本だった。

この放送はTwitterなどネットでも大きな反響を呼び、「オタクぽい雰囲気だけど、本当のオタクは面と向かってこんなこと言えないだろう」「さすがに仕込みじゃない？」「自然な流れで真田丸の宣伝もぶちこむ有能ぶり」「幸せにしてやって、に笑った。どんな立場なんだ（笑）」などの声が上がっている。