明石家さんま「世の中に嫌われても、IMALUだけには嫌われたくない」。

2016/07/05 21:47 Written by Narinari.com編集部

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タレントの明石家さんま(61歳)が、7月4日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。娘でタレントのIMALUの熱愛報道について、父としての想いを語った。

先日、一部週刊誌に、大手生命保険会社でトップの営業成績だった超エリートサラリーマンで、現在は独立して保険の営業会社を経営しているという男性との熱愛報道が出たIMALU。番組でこのことを聞かれたさんまは「IMALUが『関係ないって。友だちだから安心して』言うんやけど。エリート社員って書いてあったから…結婚したほうがええんちゃう?って…」と、意外にも(?)交際が上手くいき、結婚するところまでイメージを膨らませていたようだ。

それは「もう芸人とかミュージシャンはイヤやねん…。週刊誌がホンマかウソか知らんけどな、そういうちゃんとした会社の人ならって」との親心から。また、現在は経営者であることを伝えられると「うそや!」と驚いていたが、実はIMALUとは深い話をすることはなく、いまは「『いろいろあるけど、がんばれよ』くらいしか(メッセージを)送らへん」「男親が『どうした!どんな男や!』とは…。気になるよ、気になるけどグッと心を抑えて…いろいろあるけどがんばれよって送る親がええねんて」と、良き父親であるために努力をしているという。

そして「たいていもう、俺は世の中の人に嫌われてもええけど、IMALUだけには嫌われたくないから。本当に本当に」とも。

ただ、一方でIMALUが熱愛を否定したこと自体に安心した気持ちも「もちろん、もちろん(ある)」と語り、初めて出たIMALUの熱愛報道を「情報ライブ ミヤネ屋」で目にしたときには「アイスコーヒー全部こぼした」と激しく動揺したことも明かした。

ちなみに、そんなIMALUの結婚相手は「木村拓哉でもイヤやで」とのこと。「IMALUを幸せにしてくれる力やね。“幸せ貯金”してる人やな。“幸せ貯金”の利息は笑顔やからね」と語りながらも、「まあ本当に誰でもしゃーない。娘が好きになった人はね。ただ認めない」と、複雑な心境を吐露していた。

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