先日、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが、バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」（TBS系）のスタッフによって“拉致”され、「クロちゃん、どこかに閉じ込められてもTwitterさえあれば助けてもらえる説」の検証が行われたことが物議を醸したが、7月3日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！！」（日本テレビ系）で、松本人志がこの話題に触れる一幕があった。

「クロちゃん、どこかに閉じ込められてもTwitterさえあれば助けてもらえる説」の検証は5月31日から6月1日にかけて行われたもの。クロちゃんはアイマスクをかけられ、そのまま車でどこかへ移動するとそこは“どこか”のマンションの一室で、Twitterユーザーの力を結集して脱出を図る――そんな内容だった。

しかし、間違った情報が流れたり、夜遅い時間帯に関係の無いマンションの人たちに迷惑をかけるケースが発生。そのため同番組のTwitter公式アカウントでは「企画中止のお知らせ 開始以来数多くの誤情報により、関係のない一般の方にご迷惑をおかけする事態が発生しております。この状況を重く受け止め、この時点をもって企画を中止・終了させて頂きます。ご迷惑をおかけした皆様、並びに企画にご参加頂いた方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。

今回の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！！」では、最強相撲マネージャー決定戦の企画に、サンミュージックのマネージャーが登場。事務所は異なるものの、このマネージャーはクロちゃんの古くからの親友で、「先日も飲みに行きまして、お店から出ましたら『水曜日のダウンタウン』のクルーに囲まれまして…そのまま拉致されて行っちゃいました」と、まさに企画が行われた現場に居合わせたそうだ。

この話にダウンタウンの2人は大笑い。松本は「しかもあの企画、流れちゃいましたからね」と語り、スタジオを笑わせていた。