1Dハリーのソロ契約額は80億円、損益分岐点は世界5000万枚との分析も。

2016/07/05 05:03 Written by Narinari.com編集部

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ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズが結んだソロレコード契約の金額は、8000万ドル(約82億円)にもなるようだ。コロムビア・レコードとの間で結ばれた同契約の下で、ハリーはアルバム3枚のリリースすることになるが、リリース時期については決められていないという。

ヒッツデイリーダブルの分析では、アップル社がまず、2500万ドル(約26億円)でアルバム1枚をリリースする内容でオファーを出したことで契約の価格基準が高くなり、結局アルバム3枚で7500万ドルから8000万ドル(約77億円から82億円)まで跳ね上がったと見られている。さらに、このような契約は、マーケティングの経費やストリーミングからの収入を除いて、世界で5000万枚という損益分岐点があるようだ。

以前にもビルボードがコロムビアとハリーが契約を結んだと報じており、また昨年にはハリーが書いた4曲が米作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)に登録されていた。

また、昨年8月にソニー・ミュージックがハリーとのソロ契約を熱望していると報じられた際、内部関係者の1人は「ハリーはずっとワン・ダイレクションの中で最も人気のあるメンバーですし、彼を獲得したいのは明らかです。彼は世界的なスーパースターですからね」「ゼイン(マリク)が時期早々にバンドを脱退しましたので、先にアルバムをリリースすることになりますが、ハリーの活動が一番楽しみなことですよ」「みんなハリーのソロ曲がどんな音になるのか知りたいですし、それを間違いなくよい出来にするのは大きなプレッシャーでもあります」「ハリーは賢いですし、才能ある人々といる環境に自分を置くことが本当に得意です」と話していた。

ハリーは俳優業にも意欲を見せており、現在は第二次世界大戦を舞台にしたクリストファー・ノーラン監督作「ダンケルク」の撮影中だ。

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