「アーロと少年」恐竜たちの真実、MovieNEXボーナス映像の一部解禁。

2016/06/29 13:21 Written by Narinari.com編集部

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恐竜と少年の心温まる友情と冒険を描いたディズニー/ピクサーの長編アニメーション映画「アーロと少年」。その先行デジタル配信が6月29日から始まり、MovieNEXが7月6日に発売されるのに合わせ、MovieNEXに収録されているボーナス・コンテンツ「アーロ vs. リアル恐竜」から、映像の一部が解禁となった(//www.youtube.com/watch?v=oU3fA-w9s-M)。

このボーナス・コンテンツは、本物と恐竜と比較しながら、ピクサーならではの「もしも」の世界を分かりやすく紹介する映像。

もともと恐竜については謎が多く、実際の色も鳴き声さえも分かっていない。「もしも」地球に隕石が衝突しなかったら…という設定で始まるこの物語は、「もしも」恐竜が話したら、「もしも」農業をしていたら、「もしも」牛みたいな生き物を放牧していたら、などなど、ピクサーの豊かなイマジネーションから作り上げられている。

実はアーロたちアパトサウルスと、Tレックスはそもそも生きていた時代が違うため、本物の世界では一緒に存在していない。ピクサーは単に史実に基づいて物語を描くのではなく、誰もが共感できる感動のアドベンチャー・ファンタジーを作り上げるために、あくまで架空の話として脚色を加えているのだ。

その一方、「もしも」の世界を本物にみせるために、ピーター・ソーン監督らは事前にたくさんの博物館を訪れ、恐竜専門家である古生物学者に取材するなど入念に恐竜の研究を行った。さらに、「CGアニメーション史上もっとも美しい風景」(LAタイムズ紙)と話題になった、実写と見間違うほどの圧巻の映像美も、その一翼を担っている。

「アーロと少年」は6月29日より先行デジタル配信開始、7月6日よりMovieNEX発売(4,000円/税別)。

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