ナウシカの空飛ぶ蟲フィギュア、海洋堂から45箇所可動の「蛇螻蛄」。

2016/06/28 09:52 Written by Narinari.com編集部

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スタジオジブリの映画「風の谷のナウシカ」に登場する蟲(むし)、蛇螻蛄(ヘビケラ)のフィギュア化が決定した。

蛇螻蛄は、「ナウシカ」の“翅蟲(はむし)”と呼ばれる空を飛ぶ蟲の一種。ムカデに似た巨体にトンボのような羽を生やし、鋭い牙とオレンジ色に光る3つの目を持っている。また、尻尾の先端部分には突起があり、劇中冒頭でナウシカが操縦するメーヴェがこれに衝突。墜落している。

今回のフィギュア化は、竹谷隆之がプロデュースする可動フィギュア「タケヤ式自在置物」シリーズから登場するもの。肉食で好戦的というイメージを損なわず、さらに竹谷テイストを加え、置物として見栄えのする鉄錆地調で仕上げた。また、可動式フィギュアとしての魅力も兼ね備え、各関節のジョイントにより全身45箇所が可動する。

海洋堂より発売となるが、7月7日から東京・六本木ヒルズで開催の「ジブリの大展覧会」で先行発売も決定。宮崎駿監督が描いた「風の谷のナウシカ」のイラストパッケージは会場限定の仕様で、ファン垂涎のアイテムとなりそうだ。

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