みのもんたが薬物問題に“喝”「我々マスコミも責任をもっていかないと」。

2016/06/27 13:33 Written by Narinari.com編集部

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フリーアナウンサーのみのもんた(71歳)が、6月25日に放送されたニュース番組「みのもんたのよるバズ!」(AbemaTV)に出演。日本に蔓延する薬物問題に喝を入れた。

この日、覚醒剤・大麻所持で逮捕された高知東生容疑者に触れる中で、高知の妻で、女優の高島礼子から「この度は夫の報道の件で、皆様に大変、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。私自身、報道でこのことを知り、ただただ驚いて困惑している状況です。」(※一部抜粋)とマスコミに向けて発信された謝罪FAXを紹介。

コメンテーターの漫画家・倉田真由美は「女性とのこともあるし、妻としては二重三重のショックですよね」と高島の気持ちを労り、みのは「ここまで薬物事件が増えてくると、日本でも対処の仕方を考え直さないといけないね」と真剣な表情でコメント。

そして「もう、蔓延という言葉でもおかしくない。どうすべきか、真剣に考えないといけない。これには、我々マスコミも責任をもっていかないといけないですよ」と、今後の報道姿勢への強い意思を語った。

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