ぐでたま“対話”で笑いの渦に、ピューロランド新アトラクションお披露目。

2016/06/24 13:39 Written by Narinari.com編集部

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サンリオピューロランドは6月23日、新アトラクション「ぐでたま・ザ・ムービーショー」の一般公開(25日スタート)に先駆け、「ぐでたま・ザ・ムービーショー公開ゲネプロ・記者発表会」を開催した。

「ぐでたま・ザ・ムービーショー」は、ピューロランド初となる対話型映像アトラクション。初監督を務めるぐでたまが映像で登場し、指名したゲストと一緒に対話をしながら一つの映画を作り上げていく。ぐでたまの気分によっては、ショーの内容が異なる可能性もあり、何度でも楽しめる内容となっている。

一般公開に先駆けた公開ゲネプロには、「ぐでたまと会話がした〜い」とゆる〜く想いを語ったゲスト約100人が集結。ぐでたまは指名したゲストと「名前なんて言うの〜?」「映画好き〜?」「今日はどこから来たの〜?」など会話をしながらアイディアを膨らませ、映画撮影に挑んだ。「あだ名つけてあげる〜」など、ぐでたまから話を広げる場面もあり、やる気がないながらも会場を盛り上げる姿も。思いもよらない質問やぐでたまの切り返しに、会場は笑いの渦に包まれた。

また当日は、演出・脚本を務める細川徹と、脚本を務める芸人のラバーガール(飛永翼、大水洋介)も登壇。公開ゲネプロを終えて「観客のみなさんから意外な反応があったり、考えていたよりも積極的に参加してくれる様子が見られて嬉しかったです」と述べた細川に、ラバーガールの2人も賛同。「ぐでたまが監督になるショーを作りたいという思いでやってきたので、(それが)カタチになって感慨深いです」(飛永)、「(客席が映ったときに)画面に自分が映ると感動しますね!質問当てられてみたかったです」(大水)とそれぞれ感想を語った。

そして、ショーの見どころについて「お客さんによってぐでたまの返答も変わるし、毎回同じショーになることはないので、何度も楽しめると思います。何度も見に来てほしいです」(細川、飛永、大水)と共通の思いを語り、初日に向けて「ぐでたまがさぼらないか心配です。今日は頑張ってくれましたが、今後もちゃんとディスカバリーシアターに来て、ショーをやってくれるのかが心配」と大水。ぐでたまが「何回きてくれてもいいんだけどぐでたまはこないかも〜。その(ぐでたまが来ない)回は当たりなんだわ〜」と返す場面もあり、トークセッションは大盛況のうちに幕を閉じた。

トークセッション終了後は、ラバーガールとぐでたまが、この日限りのコントを初披露。ラバーガールさんのコント「アルバイトの研修」にぐでたまが参加した。ぐでたまらしい仕事ぶりに、会場は大盛り上がり。細川は「時々、ここ(ディスカバリーシアター)でも3人のコントをやってほしい」と興奮、ラバーガールも「今度この3人で営業回りたい」とやる気を見せていた。

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