アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈（20歳）が、ラサール石井の脚本・演出・主演により10年ぶりに舞台化される「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に、謎の少女・サキ役で出演することがわかった。ストーリーの鍵を握る、舞台オリジナルキャラクターだという。

乃木坂46以外の舞台は初挑戦となる生駒は、舞台版「こち亀」への出演にあたり、次のように意気込みを寄せている。

「もともとジャンプが大好きで、そのご縁でTX『特捜警察ジャンポリス』のレギュラーもやらせていただいてますが、まさか『こち亀』の舞台に出られる日がくるなんて思っていなかったので、とても嬉しいです。ジャンプが大好きな一員として、また、40周年という私より20年も先輩の作品の記念公演に華を添えられるように、サキ役を精いっぱい演じさせていただきます！頑張ります！」

舞台版「こち亀」は、主人公の両津勘吉役にラサール石井、中川圭一役にユージ、秋本・カトリーヌ・麗子役に原幹恵、両津とコンビを組む舞台オリジナルキャラの向島三四郎役に池田鉄洋を起用。9月9日（金）〜19日（月・祝）に東京（AiiA 2.5 Theater Tokyo）、9月23日（金）〜25日（日）に大阪（サンケイホールブリーゼ）で上演される。