ケイティ・ペリーのTwitterハッキング、“宿敵”へ勝手にメッセージ。

2016/06/02 04:20 Written by Narinari.com編集部

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ケイティ・ペリーのTwitterアカウントがハッキングされ、宿敵テイラー・スウィフト宛に勝手にメッセージが送られていたようだ。

今回、ハッカーの標的になってしまったケイティのアカウントからは、Twitter上で1位を誇るフォロワー数8900万人に向けて、「ベイビー、寂しいよ。@taylorswift13」と投稿されていたという。

おまけにサウンドクラウド上のケイティの未発表曲「ウィットネス」へのリンクもツイートされる事態となっていたが、現在はすべての投稿が削除されている。

また、ルーマニアを所在地とするユーザー「sw4ylol」がサインオフする前に「#hackersgonnahack(ハッカーはハックする)」とのハッシュタグを残していることから、今回のハッキングの犯人だとみられているようだ。

2人の確執は今から2年前、ケイティがテイラーのツアースタッフを、テイラーの知らないところで雇おうとしていたことが発端となったようで、テイラーは以前「ケイティはほんとに最悪なことをしたの。私は『あら、私たち、ほんとの敵ね』って感じだったわ」「それって男性のことでさえないのよ!仕事のことだった。ケイティは、私の全アリーナツアーを破壊しようとしていたの。私の知らないところで、たくさんの人を雇おうとしてたんだから」と明かしていた。

また、ある時はケイティとの確執について「前は友人や交際している人を信じていたけど、裏切られた感覚よ」「もし、友人を裏切り、友人を裏で悪く言い、友人に恥をかかせようとして、見下した態度で話す人がいるなら、私の人生にそんな人いらない」と話していた。

なお、テイラーの2014年のヒット曲「バッド・ブラッド」は、ケイティとの確執について歌った曲だといわれている。

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