ケンダル・ジェンナーが、フランス・カンヌで数人から騙されるハプニングがあったようだ。

マイクロソフト社共同創業者ポール・アレン主催の著名人が集まる船上パーティーに参加しようとしていたケンダルは、パーティーの船へと移動するために小さなボートに乗ったが、実はそのボートはパーティーとは関係ないヨーロッパ人のグループによって用意された偽物だったという。

そのグループは、世界で最も有名な女性の1人にいたずらを仕掛けたことを大いに喜んでいたそうで、英紙デイリー・メールによると、結局ケンダルはそのグループを説得し、なんとか岸まで帰してもらった。

そんな予想外のハプニングに見舞われたケンダルは先日、落ち込んだときはカンヌ国際映画祭にも一緒に出席していた母クリス・ジェンナーに頼ると話していた。

「物事が本当に上手くいかなくなって、本当に落ち込むとき、ママに電話するの。ママは私の話を聞いてくれる。それって、本当に大切なことよね。そして、ママは本当によいアドバイスをしてくれるのよ。物事が上手くいかなかったり、行き過ぎてるって感じるときに、こんなに強力なサポートを受けられるシステムがあるなんて、本当に私ってラッキーだと思うの」

また、母親以外にも、友人たちも自身の助けになってくれているとケンダルは続ける。

「気落ちしてたり、不安なときは、友達に連絡するのが好きね」
「友達って私を笑わせてくれるし、私がハッピーになる方法をちゃんと知ってるから、友達に電話しちゃうの。そういう意味で、私には真に最高の友達がいるって言えるわ」
「それ以外の時間は、ただ1人でいたいわね。家にいて、外の世界をシャットダウンするの。その状況と何に悩んでいるかにもよるけどね」